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胡桃工房

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胡桃工房
ブログ紹介
短歌一行工房

歌集『銀河最終便』
ISBN978-4-7768 -0344-7
本阿弥書店発行
2000円
web版「銀河最終便」
http://sho3id.jugem.jp/


All rights reserved.

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タイトル 日 時
ときじくのかくのこのみが成るように夕暮れて雨、雨の桃花村

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2009/06/28 10:59
つかのまの人生だから 戻れないこの場所だから あかねさす日の

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2009/06/28 10:53
その場所でなければ踊れない踊り 今この時の時空の踊り

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2009/06/28 10:52
唐黍を吊るしているのはミャオ族の石畳敷く村の入り口

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2009/06/28 10:45
振付師、俳優、農民、舞踏する前衛である 風に火になる

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2009/06/28 10:41
山梨県芦安村の「桃花村」 開墾している前衛舞踏家

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2009/06/28 10:35
一枚の幕が張られて場踊りを踊っているのは田中泯です

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2009/06/28 10:27
絢爛と花咲くように王族の墳墓が並ぶ大河流域

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2009/06/27 13:56
電柱に巣作りをして子育てもしているらしい烏の一家

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2009/06/27 13:54
華やかな夢の舞台を作る人 汗にまみれて奈落の底で

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2009/06/27 13:20
くぬぎ、楢、欅、橡の木 緑萌え夜は風鳴る丘となる森

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2009/06/21 11:18
石段の昇り下りの途中には白猫を見る棲みついた野良

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2009/06/21 10:52
そういえば今日は父の日あじさいを這うカタツムリ復路をたどる

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2009/06/21 10:36
命日を過ぎて三日の日曜日あの頃降った大粒の雨

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2009/06/21 08:12
自転車の返還通知葉書さえ雨に滲んで届く水無月

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2009/06/20 18:05
六月は雨期の始まり命日が続く 昨日は蔵本さんの命日

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2009/06/19 16:40
イワン、アレクセイ、ドミートリー スメルジャコフも加えて「カラマーゾフの兄弟」

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2009/06/19 16:20
生んだこと生まれたことを悔いたとしてその後の選択の余地もあらざる

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2009/06/19 16:16
「生まれて、すみません」とは思いません桜ん坊には罪はないから

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2009/06/19 16:14
過ちであるかもしれない生きていることも生まれて来たことなども

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2009/06/19 16:12
この先にもし絶望しかなくっても生きてゆくのかしらあなたは

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2009/06/19 16:07
新橋も大船駅も白黒の画面の中で遷りゆく影

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2009/06/18 10:45
まだ若い乙羽信子や森雅之、小暮美千代や杉村春子

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2009/06/18 10:39
この頃の日本映画に記録され残されている言葉、風景

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2009/06/18 10:36
『千羽鶴』森雅之の左手が帯を受け取り器用に結ぶ

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2009/06/18 10:30
魂は自殺しました2009年6月の桜桃忌の頃

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2009/06/18 10:24
光りより光りは生まれ夏空の青を深めて睡る〈永遠〉

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2009/05/31 19:20
このように全てと別れていくのです青い鞄を持った旅人

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2009/05/31 19:20
最後には焼き場の煙になるのだと思えば軽き今日の青空

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2009/05/31 19:18
その島の洞窟洗う青い波 満ち潮となり隠れる岩屋

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2009/05/31 19:17
この星の青さに惹かれ覗き見る異星の望遠鏡のようなものもあるらむ

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2009/05/31 19:16
私には何も無いと思うとき野良猫よぎる青い眼の猫

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2009/05/31 19:15
亀祀る小さな祠と池を持つ古都を歩けば千年の風

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2009/05/31 19:05
愛すればその死が怖く愛すればその死勿れと亀をぞ祀る

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2009/05/31 19:04
はるばると来て去るものよ千年の眠りのそよぐ亀の瞼よ

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2009/05/31 19:00
水面に映るものみな崩れゆき小雨に煙る宇治の亀石

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2009/05/31 18:59
この世には花びら流れ風流れ亀泛く水に映る月影

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2009/05/31 18:59
月光の砂と交わる夜の亀 花の骸を纏いて泛かぶ

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2009/05/31 18:57
花筏浮かべて春の川優し水面に甲羅見せる石亀

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2009/05/31 18:56
春の日の石亀の浮く池にしてはるばると来て夢と散る花

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2009/05/31 18:54
水面には光集まる遅咲きの花散り花の骸集まる

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2009/05/31 18:53
池水に浮く花びらが風紋を 誘われゆく夢の龍宮

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2009/05/31 18:53
夢殿の救世観音の光背の亀の甲羅に炎えたちにける

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2009/05/31 18:52
この後を生きてゆくのが亀ならば亀に託そう行く末のこと 

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2009/05/31 03:10
薔薇が咲く石楠花が咲く夏が来る 睡蓮鉢にヒメダカ泳ぐ

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2009/05/18 13:54
東証はインフル関連株だけ値が飛んで 円高受けて大方は下げ

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2009/05/18 13:41
血で血を洗う戦さが続くゆえ定めしならむ「和を以って尊しと為す」

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2009/05/16 00:58
火が無くて欠落がある それゆえに何が言い訳できるでもなく

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2009/05/06 12:38
「わが道」を見出せなかった私ゆえ脱けることない絶望がある

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2009/05/06 12:31
絶望から生まれる鳥があるのなら その鳥の羽もぎとらぬよう

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2009/05/06 10:12

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