何事も変わらないかのような空 コロナはどこにというような青さに


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絶望的な、院内感染率。
酷いね。ほんとに。

これは、人災。
ウイルスが教えてくれた
日本の医療システムの欠陥。

防げるこを防がないのが人災。
ウイルスだけが、悪いのではない。

その国の人々が何を見て暮らしているか。
その国の政府が、何を大事にし、
何を疎かにしているか。
そういうことの表われ。

国民の安全を守ると言いながら、
何も守れていなかった。
感染症対策一つ、
していなかった。

できる設備を採り入れず、
できる動線分けもせず、
できる隔離を怠っていた。

マスクやアルコールや防護服も、
なんら準備も用意もしておかず、
それが、油断していたある一部ではなく、
全国的な油断ゆえの、
秒速崩壊とも言うべき、
あっという間の医療崩壊。

すべて、
想定が短すぎ、想定が甘すぎ、
想定のスケールが卑近すぎるため。
脳内にある歴史の巻き尺が
短いのだろう。

医学者が、科学的立場のみに立つことなく、
政治的配慮と、一線を画すことなく、
医学、科学の立場を貫く姿勢が無さ過ぎたため。
「政府の」専門家チームであることが、
要らぬ気遣いと、要らぬ配慮を生み、
多分、その内部で、分断も生んでいたであろう。
彼らの中にも、様々な意見があっただろうから。
どこにでも、何らかの力学が作用するものだ。

(あのチームの中には、
尊敬すべき医師もいるはずだから。
東大医科学研究所でウイルス研究をしている
河岡義裕氏も参加していたはず。
多分、日本の現在の医師の中では、
最高の知見を持つ医師であるはず。
その人の意見が、どの程度、
採用されているのか。
統一意見に集約されて消えたのか。
河岡義裕氏は、ウイルスの正体を
読み間違えるような医師とは違うと、
私は思っている。)



対策の間違いを生んだもの。
政治家と歩調を合わせて、
専門家チームが、
いつまでも、「ぎりぎり持ちこたえている」
などという政治的にも近い発信に終始しようと
していたため。
真実だけが、科学的立場であるはずなのに。

パニックを恐れているのは、
住民を愚か者の群れと
見ているため。

そのような過剰な責任感は、
子どもを道連れにする親子心中も同じ発想。

そんなものは、薬にもならない。
専門家チームの過ぎたる親心。
必要無い。

そんな暇があったら、
ウイルスそのものを、
見つめていてほしかった。

真実から導き出した結論を、
述べるべきだし、
国民に理解力をこそ、
求めるべきだった。

検査をすれば、陽性患者が増えて、
軽症者が保健所や病院に押しかけて
医療法崩壊するとの、
まやかしのキャンペーンを張って、
御用医師たちに流布させていたが、
現実は、患者が押し寄せる以前に、
内側から、
院内感染から、
当然のように、
それは起こった。



戦国時代の城であったら、
何と備えの無い城ばかり。
設計ミスの城ばかり。

石垣も城門も天守への道も、
設計ミスのため、
敵の軍勢が攻め入る前に、
城内で相討ちが始まり、
城内の井戸から毒薬が回る。

戦うに弓も鉄砲も無く、
守るに鎧、兜もなく、
籠城するに、水も兵糧米も、
経費を賄う金銀も無い。

ほんの僅かな籠城にも
耐えられない城ばかり。

しかも、隣国の城下が既に燃え盛り、
阿鼻叫喚を呈していたのを見ながら、
こぞって、隣国を蔑視していたゆえに、
何が起きているかも、
その重大さも、
理解することすら出来ず、
車座になって酒盛りし、
笑って見ていた長い長い猶予期間。
上から下まで。
右から左まで。

ECMOも人工呼吸器も増産せず、
また調達もせず、
医療資源が尽きるのは火を見るよりも明らかなのに、
日本に火が付き、
感染爆発が起これば、
あっという間もなく在庫が底をつくことも、
政府も各医療機関も、
問題にもしていなかった。

猶予期間が何か月もありながら、
できるだけ、必死で医療資源を搔き集めようとも
しなかったのは、言い訳も出来ないこと。
先行指標である中国を見ていれば、
時間差で襲われる悪夢であることは、
誰にでも想像できること。

それが出来なかったのは、
他国への蔑視と、自我自讃大国になっていた
この数年の流れ。

中国の世界最高レベルの医学水準を
以てしても、あのような事態に陥ったことや、
韓国のPCR検査への積極的姿勢や、
大規模収容施設による
ベッド数とICUの確保ぶり。

香港政府の、天才大臣によるスピーディな、
ITを利用した様々な対応。
それらを、真剣に、参考にする気すらなかった、
傲慢な政府の愚かさゆえ。




元々、日本の医療システムは、
手薄だった。
予算は、どんどん削られていた。
病院は、さらにさらに、
統廃合されようともしていた。
この期に及んだ現在もだ。

いくら軍事力にお金をかけても、
空母でも、イージスアショアでも、
F35を100機、150機と大量買いしても、
何の役にも立たない。
日本だけではない。
アメリカや、フランスの空母でも、
集団感染し、現在時点でも、
1000人単位の感染者を出している。

経済重視で来たことも、
平和と安全は、
軍事で守るとしたことも、
抑止力万能論も、
愚かさを剥き出しにして憚らない。

ウイルス一つにヤラレて、
手も足も出ない。
攪乱され、混乱し、
厖大な経費をかけて
これから、
ウイルス退治をするという。

愚かしさが、
相応の結果を呼んでいる。
IMFも、馬鹿みたいだ。
今日の予測を視て、笑
わない人はいるだろうか。

ああいう機関は、
何のためにあるのだろう。

最大最高のシンクタンクのはずだが、
子供にも劣る。
世界経済や各国の経済への影響度が、
マイナス数%であるわけがないが、
なぜか、そんなお笑いのような数字を、
平気で発表する。

医師もそうだが、
彼らの予測の根拠は、
いつでも、
既に表れている結果に基づいたもの。
だから、
間違いを犯しても平然としている。

あくまでも、データが正しければ、
それでいいとしているから。

何の役にも立たないばかりか、
阻害原因になる。

彼らは、
常に間違うと思っていた方がいい。

政府や権威ある機関や、
高名な医師の言うことを、
鵜呑みにしていれば、
世界は壊滅する。

それぞれの国のそれぞれの人が、
自分で考える以外にない。

政治に、
双方向で参加するとは、
そういうことだから。

それが出来ない仕組みも、
結局は、
各自が考える習慣を持たないから。

衆愚政治に陥るのも、
同じ原因。

考えない人を沢山作ることが、
政治家たちの望むこと。



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