院内感染を防ぐ方法を日本の病院、医院は殆ど採用していない。だから院内感染が多発し病院は機能不全になる。


患者が押し寄せる以前に、
院内感染の拡がりで、
医療崩壊を招く愚は
避けようと思えば避けられるのだが、
日本には、まず、その考え方が無い。

感染症対策を怠った政府から始まって、
民間病院も、町医者も、どこもここも、
まるで無防備都市の無防備医療センター
であり、
感染症の時期に、
病院や医院を訪ねることは、
感染症に、罹りに行くようなもの。

政府も、医療機関も、
まるで関心がなかったから。
そのために、現在も、
このような危機に見舞われている。

昨日書いた介護施設や、保育園でも、
同様の有様。

政府は、
イージスアショアには
予算を使うことを惜しまないが、
病院、医院の、
動線を整理したり、
感染症予防機器やシステムには、
お金を使わない。

法律を改正し、
感染症対策を義務付け、
実施できるよう、
政府は頭とお金を使うべきだが、
今のところ、そうなってはいない。

見た目は立派でも、
掘っ建て小屋も同然、
医療先進国を標榜する国の
それとは思えない。
現場の頑張りに任せ、
疲弊するに任せている。

陰圧ブースを設けた
医療用テントすら整備されて
いないのだ。
事が起きてから、
調達するつもりなのだろう。
しかし、パンデミックの時は、
国際的に需給が逼迫して、
緊急の間に合わなくなる。

これもまた、国民の命と安全を守るための
社会投資、インフラ整備とは、思わないようだ。

僅かな、
国立の感染症に対する旗艦病院はあるが、
4つかその前後。

新宿や、武蔵村山に、
エボラ出血熱の時に注目された
レベル4に対応する感染症センターがあるが、
問題は、裾野が狭いこと。

地方の中核病院や、
都市部の大病院にすら、
感染症対策が、
ちゃんとされている病院は少ない。

市中病院の大方、そして、
開業医のそれは、脆弱極まる。
窓口や、動線さえ分けられていない
医院が多い。
感染必至である。

物理的な狭さによる条件もあるが、
まずは、考え方の変換が一番に必要。

コロナ禍には、
間に合わないかもしれないが、
今後も、各病院、各施設、
救急救命を扱う消防署等、
考え方を変えて、
クリーンな環境を整備すること
を第一としてもらいたい。
それでなくては、患者もスタッフも守れず、
感染症の拡がりを許すばかりだ。

治療の第一線が、こんなことでは、
マンパワーも、宝の持ち腐れとなり、
現場を離れなければならなくなる。
街の個人経営の医院では、
院長や看護師が、感染したら、
即全機能停止である。

介護施設も閉鎖、
保育園も休園である。

政府は、イージスアショアや、
F35を150機も買うお金があるのだから、
当然、病院、医院に、
安全を保障するクリーンな環境を整え、
患者、利用者、園児を感染症から守り、
医療従事者や介護士、保育士の安全を守り、
労を軽減する予算を組むくらい、
何でもないのではないだろうか。
そのために税を使うなら、
税も役に立つというものだ。



なお、医療用資源の不足、払拭となれば、
院内感染は、そこからも生まれる。
医療用マスク、ガウン、手袋、消毒剤などが、
現在消えかかっているという。
どのようにかして、優先的に補充しなければならない
のは、言うまでもないことだ。
専業メーカーに増産を要請しても間に合わないならば、
電気メーカーにクリーンな環境があるだろうし、
工場施設に余裕があり、
軍事用マスクや防護服を作るメーカーに、
軍事用を転用できれば転用、
新たに医療用を作ることも協力要請すればいいと
思う。消毒剤も、化学メーカーに依頼すればいいし、
各メーカーも、積極的に協力することが、
全体としての終息を早めることになる。
シーツ等のクリーニングも、
交換時も、注意を要する。


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