ウイルスの性質からすれば、どうしたって介護現場で集団感染が起こる


病院や医院からして、
何もかも、ごちゃ混ぜで、
動線も分けず、
感染症外来もロクに設けず、
陰圧ブースも、簡素なパーテーションも、
クリーンベンチも設けてはいないくらいだから、

濃厚、濃密接触をする介護の現場も、
この国では当然のように予算がないと、
何の設備もなく、資源もない。
無防備に感染症に曝されている。

常時、感染症培養施設であり、
この時期は、なおさらであるだろう。
それほど数字が出て来ないのは、
隠して済むなら隠していたいという
三方丸く収まればいいという
隠蔽国家の体質ゆえだろう。

どこまで、それで行けるのかは
知らないが。
表面を糊塗してツケを溜めるのは、
国債から、政治の暗部まで、
この国の体質だ。

国の政策の欠陥が、現場にしわ寄せられ、
破綻回避もまた、現場のものとなる。

これで、市中感染が蔓延する時期に、
何事も起こらなければ、かえっておかしいわけで、
感染は、起こるべくして起こる。

接触感染、飛沫感染、空気感染、
何でもありであり、どれほど努力しても、
現場は戦場のようになること必然。

施設内で処理されて、
表に出ていなかっただけで、
検査を正当に実施するようになれば、
患者数は急激に増えるだろう。

特養や、老健は、院長が医師資格を持っていたり、
園内の看取りを同意させるシステムがあったり、
特殊な世界だ。

その上で、救急搬送なく死もまた覚悟というような
家族も同意のもとに、成り立っているところがある。
病院内の医療事故が発覚されにくいのと、
同じ構造がある。

また、経営上の問題もある。
感染症の拡がりも怖いだろうが、
経営に支障を来たすのも怖いだろう。
良心的な施設では、
特養などでは、入って来た時点で、
既に家族の手に余り、送り込まれて来ている
わけで、既に帰るところのない患者を
帰すことにも、ためらいがあるだろう。
一度出されてしまえば、
待機者として、コロナ後に並ぶことに
なるのだろうか。
施設全体の問題となってしまうのが、
感染症の発生。
蔓延し長期化すれば、
介護現場は、地獄になり、
その周辺の関係者もまた
地獄が始まることになり、
集団的に、また個別に、
表向きはともかく、
政府から周辺関係者・家族まで、
死を受け入れるようになるだろう。

医療崩壊すれば一般病院でも
年齢による選別は、起こることであるが、
守るべき命、残すべき命の選択と、その逆。
病院での、「命の選別」が起きる前に、
介護施設で、それは既に起きているだろうし、
これからは、頻繁に選択されることだろう。

70歳以上には、人工呼吸器は、回って来ないと
覚悟すべきだし、来年も生きていられるかどうかは、
コロナの終息如何にかかっている。
自主隔離を徹底するのは、
当然だろう。


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