新型コロナウイルスを制圧するのは、本当は簡単だ。ウイルスは一人歩きが出来ないのだから、人を宿主にさせなければいいだけ。


ただそれだけのことだ。
距離を置くだけのことだ。
ヒトヒト感染をしないように。

人間の行動次第なのだから、
人間に選択の余地がある。
とてもシンプル。

ウイルスを近づけなければいいだけだ。
つまり人間同士、近づかなければいいだけだ。
いつでも、寄生虫か「同行二人」のようなウイルスを。
人間に寄り添っている生物であるペットを含めて、
感染源から距離を取る。
手指や空気を通して媒介させない。
透明なシャットダウンで。

ウイルスは、
一人では遠くへ行けないし、
ウイルスは、一人だけで、
人間を宿主とせずには、
生きていることも出来ない。
存在が出来ない。
殻の無いヤドカリのような身だ。

長時間の生息が不可能なのだから、
ウイルスを忍び込ませないでいればいい。
付着もさせなければいい。
吸い込みもしなければいい。
眼や唇や口腔や鼻腔から侵入させず、
気道や肺他の多臓器や、
何よりも脳の中枢神経や、髄膜に、
入り込ませなければいい。

ただ、
距離を取るだけでいいのだし、
残されていたり、
浮遊していたりするウイルスに
手を貸して、
わざわざ親切に運び屋を演じて、
移動させてやらなければいい。

飛行機や、
電車や船や車に同乗させて
大陸や海を越えて、
移動させてやらなければいい。

彼らが目的とする人間という
宿主で、媒体の運び屋がいて
初めて存在できるのだから。

獣を中間宿主とすることもあるが、
最終目的とするのは、人間らしいから、
目的の側の人間が、
共存を望まないならば、
彼らを避け、
宿られないようにするしかない。

人間だけが、
メガロポリスを形成し、
人間だけが高速移動を実現し、
人間だけが、
地球を短時間で結んでいる。

ウイルスにとっては、
こんな便利な乗り物はなく、
こんなに軽やかに飛び乗れる生物は無い。

人間を媒体とすれば、
何処へでも行け、
何処ででも眠れ、
快適な旅をすることが出来る。

人間と共に見る世界は、
彼らには楽しい旅なのかもしれない。

だから、
人間を必ずしも殺したいわけではない。
宿主である人間の死は、
ウイルスにとっても自殺をするのも同じ。

集団感染し、集団死でもされたら、
ウイルスにとっては玉砕も同じ。

それを防ぐには、
新しい媒体に、
飛び移らなければならない。
刺すだけで逃げ出さなければならない。
瞬時に殺せば、
そのままで終わってしまい、
感染を拡げられない。

弱毒性と強毒性を織り交ぜながら、
彼らの旅は、
いましばらく続くのだろう。

シャットダウンは簡単。
人間が、群れさえしなければいいのだ。
都市が、過密になりさえしなければいいのだ。
人が濃密に接触さえしなければいいのだ。

ウイルスが侵入できない存在に
なりさえすればいいのだ。
付着することも、飛び乗ることも、
忍び入ることも出来ない存在になれば。
ウイルスが生きていられる寿命は
それほどは長くない。
一斉に、
シャットダウンさえできれば。

ゆっくりでいいなら、
何年もかかって、くりかえし、
波動化して波のように
山あり谷ありで付き合うしかない。

私は、短期間で終わるシャットダウンを
望むが。
ウイルスの宿主にはなりたくないから。

ウイルスは一人では生きられないのだから、
人間が抜けて、
彼らを孤独にさせてしまえばウイルスは死ぬ。

或いは、
こちらが生命力無く負ければ、
それでも、ウイルスは、
私たち人間の個体と共に絶命する。

彼らが生き残るには、
私たちが、生きながら移動し、
人と人が接触し、
傍近く寄り、話し、運動し、
ウイルスの飛距離内に
近づき、拡散距離内にいて、
ウイルスを我が身の内に入れなければいい。

ウイルスは、このままでは危険だと感じると、
素早く変異し変身する。
そして、別の変異体となって、
ウイルスは、次々と侵入し生き残ろうとする。
最後には、強毒性を増して、
自爆さえするかもしれない。

距離を持ち、
透明な遮蔽壁で遮り、
ウイルスとの間に、
見えない膜を張り、
或いは、熱で、或いは薬品で、
或いは、強い滅菌空気のシャワーで、
彼らを死滅させることは出来る。

何よりも、ただ距離を置けば、
ウイルスは宿主に寄れず、
棲み入ることが出来ない。

ウイルスに
集団死する自殺願望が無く、
ウイルスが、
人間と共に生き残るためには、
その力を弱め、
弱毒性ウイルスとなり、
人間に、
強い害を残さない程度の、
仮面ではなく、本当に、
優しい存在になるしかない。

人間を殺したり、強く傷め、
傷つけなくなって、初めて、
人間の体内に、
共存できるようになる。

多分、そんな感じではないかと、
今のところ、私は思っている。

まだまだ千変万化するウイルス
であるかもしれないが、
一人歩きの出来ないウイルスの宿命を思えば、
人間の側が、
それなりに対処すれば、
ともかく、
一旦は引き下がるだろう。

そして、人間が、
油断した頃、
どこかにまた、
人類から離れて、
獣などの中に
潜んで休んでいたウイルスは、
何年後かに復活し、
少し配列を変え、
前回の失敗を修正し、
態勢を組み直し、
最適化を果たして、
やって来るのだろう。







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