ウイルスは集団思考している。個別の自分自身の死ではなく種としての生、そのウイルスとして生き残るためスピーディに感染する。




この間、書いたこと。
なぜ、ウイルスは、自殺同然のことをするのだろうと。

宿主を殺してしまえば、自分も死んでしまうのに、
なぜ宿主である患者を殺してしまうのだろうと、
不思議だったのだ。
(ウイルスは、自身では分裂して自己増殖が出来ない。
宿主に忍び込み、取りつくことによって増殖する。
それなのに、なぜ宿主を殺してしまうのか。
それでは、自殺同然ではないか。と。)


それは、億万のウイルスとして考えているからだ。
だから個別の死は問題でなく、種を生かそうとする。
撫で切りにし、飛び跳ねながら、次々と刺して行く。
スペイン風邪にしても、
今回の新型コロナウイルスにしても。

サイトカインはそこで生まれる。
どこまでも、なるだけ、遠く動き回るものに飛び乗り移動する。
素早く移動する宿主の力を借りて増幅し増殖する。
最終的には遥かな地へと若い血と肉体が運ぶ。
死屍累々たる死は、置き去りにされた死だ。

弱くみせかけて誘き出し、動き回らせ、
ヒトヒト感染を起こさせ、自己を運ばせる。
移動を分断する距離こそは、彼らウイルスの敵だ。
せっかく、誘き出したものを。


基本は、一つなのだ。
だから、特定のウイルス治療薬を
開発する必要は、
ある意味で、無い。

寧ろ、共通項を見つけ、
共通部分を攻撃すればいいのだ。
共通部分にして、ウイルスの、
脳であり心臓である部分。

変異した進化系でしかないなら、
その進化部分を攻撃しなければ
絶滅させられないと考えるのは当然だが、
その基本部分を攻撃してもいいはずだ。
入るのはどこからでもいい。
入ってのち、全滅させる。

(つまり、それこそが、
彼らウイルスが、
私たち人類に対して攻撃するスタイルでもある。
どこにでも取り付き易いところに取り付いて、
その毒性を強めて行く。
最初は、何気なく、強毒化して一気に。)

より、簡単でより深く真髄までを攻撃する。
見せかけに惑わされず。
その基本配列をやっつける。
甲冑を気にせず、
甲冑に覆われた、最もレアな部分を。
殻や繭に守られた、柔らかく優しく、か弱い部分を。















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