経済的死亡が増えるこれからの日々に耐えうる或いは耐えざる 貧富の拡大いや増す時間


経済格差、
健康格差、

こういう時は、
世界的規模でも、
個人間でも、
その成熟度が問われ、
その結果も明確に出る。

弱者淘汰を目的としたように
どんな時代でも、
疫病や戦争は起こる。

その選別の苛酷さ。

短期間でも収入が途絶えれば、
即、生活が出来なくなる人々と、
何か月、何年でも、
ほぼ収入が保証され、
定年までも延長された公務員や、
収入が途絶えることなく、
たとえ変化があっても、
貯蓄が、安心に代る人々。

しかし、日本では、
貯蓄ゼロ世帯も多く、
無収入期間に、耐えられない人は、
国民の何割にも及ぶ。

ヘリコプターマネーを撒いたところで、
必要額を満たせるほどではない。
10万円ずつ配っても、
或いは仮に、国家予算並みに、
100万円ずつ配ったところで、
それで耐えられる時間は少ない。

終息後も、ひび割れた擁壁に水が浸み入り
台地を壊すように、影響は長く続くからだ。
AI化、自動化がそれを促進する。

休職では耐えられるが、
失業では耐えられない。
人生が変わる。

稼ぐに追いつく貧乏無し であって、
座して食らわば山また空し であって。

だいたい、
国家には、お金があるのだろうか。
無いものを出すには、
どういう方法があるのだろうか。

その後、税金、社会保険料の、
理不尽なほどの、大幅UPという「痛み」
と、後遺症を伴わない方法が。


元々、国家のお金とは、
国民が納めた税金。
その運用を任せられているのが政府。
なし崩しに減らし、どんどん減らし、
その内実がどうなっているのかも、
その行き先も、国民には、
明かされてはいない。

極端ではあるが、
ある日突然、もう無いよ。
全部使ってしまった。
債務超過で国債の償還にも応じられないよ。
預貯金は、損切りしてほしい。
なんてことにだって、なりかねない。

現代貨幣理論(MMT)式に、
インフレの懸念は必要とせず、
どこまでも、狸の小判、
木の葉のお札を刷る
という方法もあるだろうが。



幸い、このような時に備えて、
賢い民間大企業には、
とりわけ情け深い国家のお蔭で、
内部留保した資金が、
うず高く積もっている。
500兆円ほどはある。

このような日のために、
賢明にも蓄えているのであろうから、
活用するよう、
促すといいのだろうが、
吝嗇なシャイロックのように、
握ったものは、死んでも離さない。
たとえ何を切られても、
その骨を切らせようとはしないだろう。
情勢の変化の激しさに、
身をすくめるばかりで、
塹壕に籠って出て来ないだろう。

貧すれば鈍す。
とっくの昔に、
発想力などは失くしているのだ。

寧ろ、この時とばかり、
中小零細企業の倒れるにまかせ、
ハゲタカと対峙するためと称して、
我が身の守りを高めるだろう。

で、やはり、
貧乏人は淘汰され、
富裕者が生き延びるという
現実だけが残るのだろうか。


零細企業や個人事業主には、
政府が融資すると言うが、
資金繰りのために借りたその借金が、
また身を滅ぼす。

リーマンショックのように、
上から来た金融破綻と違って、
川下企業や、町の商店、農家など、
そして、
雇用調整の犠牲になりやすい
スキルなき一般社員や、再雇用社員。
不安定な雇用形態の非正規社員、
そもそもオールフリーのフリーランスなど、
影響は多大なものになる。



















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