『宮廷女官若曦(じゃくぎ)』と『皇帝の恋』を視ている 清の康熙帝、雍正帝の時代の話


制作は、上海唐人電影制作有限公司 


まだまだ沢山視るものがありそうだけれど、
一話、ほぼ1時間かかるから、
しかも私は、オープニングタイトルから
エンドタイトルまで、
中国ドラマのパターンで、
ハイライトシーンが主題歌と共に流れ、
私は、それが、いたくお気に入りなので、
毎回、省いたり早送りしたりしないで普通に流すから、
なかなか見終わるまで時間がかかるのだ。

その点、本は、
飛ばし読みも斜め読みも可能だから、
時間はかからない。
ロンドンのタワーマンションの
停電時の異常状態を主題にした
『J・G・バラードの『ハイ・ライズ』は、
結構長いお話だけれど、今朝読み始めて、
台所をしたり、片付けをしたりしながら、
もう読み終わった。

私は、読むのも書くのも速い方だが、
映像や、舞台は、基本的に、
ある意味、自由が効かないところがいい。

テレビは、
放送中のものはやはり向こう様まかせだし、
録画されたものも、勝手に早送りもできるし、
最後を先に視ることもできるが、やはり、
それでは、醍醐味が無い。

本も同じではないかと言えばそうだけれど、
本の場合は、ミステリーに限らず、
最後から読んでしまう。

録画された映像でも、本でも、
手にした時は、
完結しているという点では同じだが、
テレビで宮廷物を視る時は、
最初から、ゆったり、たっぷり、
流れを追って行くことに決めている。

耳に優しい、優しすぎるほどの
心地よい声や音感を愉しみながら、
時間が流れてや行くのは、極上の愉楽だ。


中国ドラマの原題はともかく、
日本で放映される時は、日本でタイトルをつけるので、
一見、日本の大奥物と同じようではあるが、
中国制作のドラマの良いところは、

『瓔珞』に見るように、
悪役や敵役も、その背景や内面が、
しっかり描けているところだ。

どの人にも抗えない人生があり
背負った悲しみや誇りや葛藤があり
生き方がある。

ただ後宮や大奥で、皇帝や上様の
寵愛を争うだけと言ってしまえば、それだけだが、
それだけでないのが、日本の大奥物や、
韓国の宮廷物と違って、中国ドラマの異色な点。

眼差し深い視点を持ち、描き方が丁寧で、
それが役作りを深くし、物語を面白くする。

一挙手一投足が歴史を変え、
一瞥が、動乱を呼ぶ。

どれもみな、似たような話でありながら、
見て見倦かない、その秘密は、
まだまだ隠れていそうである。




















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