消費税10%は、私は仕方ないと思っている。でも使い道が、気に入らない。

社会保障に充てるという、導入時からの名目は、
軽く無視されて、もともと、そうでも言わなければ、
同意が得られないと看板に掲げただけのことで、
一行の付記で、実質使途は自由になっている。
実際のところ、何に使われているかわからない。
無駄遣い王国になっている。

一般会計100兆円、特別会計200兆円。
官房機密費とやらの不思議もある。
その詳細は、知り得ない。
マスコミの幹部諸氏と頻繁にする会食も、
私費では賄えないだろう。

安倍さんが、海外に行くたびにばら撒いて来る
何十兆円ものお金も、
いったいどこから出て来るのか。
謎ばかりだ。

大企業や、中でも輸出産業は、恩恵ばかり被って、
消費税は戻って来るし、税率は低いし、
赤字ということにすれば、支払わなくてもいいし、
内部留保は、2018年度末で449兆円となっている。
こういうところから取る代わりに、
逆進性の高い消費税に頼るのだから始末が悪い。

相続税対策に汲々としている富裕層にもまた、
次世代への移管を促すとして、数々の優遇をしている。
何千万でも子供世帯に無税で生前贈与が出来るも同じ制度を拡充。
譲るのも受けるのも痛みなく資産が移動する。
時限立法的な優遇性も、長期に引き伸ばされるばかり。



医療負担が多いということで、
大きな病院にもかかりにくくなり、
窓口で、初診料とは別に、
大病院から、中規模のベッド数の病院まで、
5000円を追加支払いすることを義務付けられた病院も多くなった。
紹介制とか、かかりつけ医制度とか、
敷居の高くなり方が激しい。

75歳以上の窓口負担も引き上げの方向だし、
3割負担の現役並み所得基準も、今より厳しいものになるだろう。
提案されたことは、だいたい1・2年後には、そうなるのだから。
高額療養費制度の線引きや、負担増も同じく。

そして、政府は、国立病院等の統合プランを出している。
合理的な集約や見直しというより、
国鉄が廃止された時のような合理化で、
医療難民地区が増えそうだ。



住民税や、健康保険税や、介護保険税の上昇率は、
消費税どころの騒ぎではない負担増だし、
収入と所得の差は、ますます激しくなるばかり。
すべて、税という名の殺し屋に持っていかれるのだ。

実質所得も増えている人たちも、
どこかにはいるようだが、
それは、凄く上に属するか、
税理士と組んで、
上手に税から逃れることが出来た人たちで、
所得の見える化がされた中途半端な層は、
税から逃れようがない。
永遠にあくせくと働き、
永遠に税を納める。

こういう仕組みは、誰が考えたのだろう。
経済界の要望を受けた政治家と名乗る
功績・功労あって、勲章をぶら下げた人たちか。
官僚のみなさんか。
彼らは、黙って働いていれば、
ほぼ一生生活に困ることはない。

公務員は、公のために働く人たちだから、
毎年、給与収入が上がるとは限らないサラリーマンや
自営業者と違って、年収も安定し、かつ上昇もする。
統合前は、共済年金といった年金額も、
統合前の厚生年金受給者よりは、優遇されている。

この世の仕組みは、3Kと言われるような、
大変な仕事をしているひとほど給与は低いことが多く、
小綺麗で楽な仕事をしている人ほど収入も高いことが多い。
それまでのキャリアにお金もかかり、努力も勉強もして
自身に投資しているとしても、その差は大きい。
バックや運もある。

老後になると、加速度的に、
強まる差でもある。






































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