先週に続いて『ボヘミアン・ラプソディ』(字幕版)の2回目の放映が終わった。


最後のライブ部分だけを観た。

20日は、クイーン特集で、
ウエンブリー・スタジアムや、
オデオン座の公演や、
ほぼ一日中フレディ・マーキュリーが歌う姿を放送したが、
今日は、役者が演じる映画だけが再放送だ。



私たち凡人は、
何か特別のことがなければ、
命の危機も思わず、
のんべんだらりと人生を過ごすものだが、
天才たちは、
一生が危機で、
一生が「末期の眼」で、
一生が万人の罪を引き受けた贖罪と、
時空への生贄の日々なのだろう。

何よりも、
そのように生きざるを得ないということが、
天才の天才たるゆえんなのだ。

病に侵されても、
力強く光を放っているフレディ・マーキュリーを視ていると、
生命の源へ近づいていく命の流れを感じる。

最後の一小節が歌えなくなった時、
人は死ぬ。
衰弱しきった最後のスタジオ収録の日。
母の胎内に戻るように息をひきとる前の一小節。


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