それにしても、よくこの事件が表に出て来たと不思議。 金沢税務署に感服しながらも。


今までだったら、
謂わば公然の秘密の範囲内で、
習慣的に行われていた今回の贈収賄に似たこと。

大なり小なり、こういうことは、
全国どこででも、行われ、
森山氏程度の人は、
各設置自治体に、郵便ポストがあるのと同じくらい、
その赤い口を開けて立っているもので。

それゆえに、見逃され、摘発も受けず、
表沙汰にもならなかっただろうことが、
今回のみ、
どうして発覚するまでに至ったのだろう。

世間に出たことは良い事なんだけど、
通常、隠されていることで、
税務署も見過ごし、検察も関わらずに過ぎて来た。
あまりに珍しく、奇跡的なことなので、
今、ちょっとその経過や原因を知りたいと思っている。

何か、金沢税務署内で、異変があり、
担当職員の、生真面目な調査結果を、
上司が止めなかったとか、
止めたくても止められない原因があったとか、
通常とは違う力学が働いていたのだろうか。


ともかく、この税務署が、
今回、どこからどうボールを投げたにせよ、
妨害が入らず、

ストライクゾーンに入ったこと、
ほんとに良かったと思う。


この税務署と、担当のルートと、担当職員には、
最大限のエールを送りたい。



「出所がどこであるかわからない。
従ってわからない。」
会長の言は、
笑えるが本当で、
そもそもの、森山氏からの、
彼が、易々と得た多額の
(原発マネーからすれば微々たる)資金の出どころは、
どこまで遡り、どこまで波及するのか。
永遠の連鎖がありそう。


ダブル贈収賄、トリプル贈収賄、背任罪。
亡くなった人の、
相続税調査を淡々とやっていたり、
会社の経理を調査していたら、
不自然なものが出て来て、
それで、最終的には、
ここまで来たのだろうが、
普通なら、上司に、さらにまた上司にと、
相談や報告やらが続いて、
握りつぶされることにならなくて良かった。

担当官一人がんばったのか、
金沢税務署が一丸となって対処したのか知らないが、
よくやったね。

詳しい事情はわからないし、
もしかして、怪我の功名的に、
あるいはまた、瓢箪から駒的に浮上したということも
ありうるかもしれないが、
近頃の官の癒着や腐敗、忖度云々にうんざりして来た
納税者が、久しぶりに、
(点的に、担当官の給与を払うために)
税金を納めたくなるような快挙だと思う。



神は細部に宿る。
とは、本当だ。

どんな小さな違和にも、
全体の不自然が、
反映するのだ。

ただそれを発見したとしても、
上からの圧力があれば、
それきりになってしまう。
今回の署の処遇次第では、
(またぞろ、見せしめの処分やらというようなことでもあれば)
また、黒歴史が続く。
金沢税務署の健闘を祈ると共に、
上からの圧力がかからないことを願う。




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