これほどの大災害でもすぐに忘れ 「台風一過」の日本とはなれ


甲信、関東、東北の
大中小河川が氾濫し、一面泥の海になった町が、
幾つも出来ても、
政府は、当面の付け焼刃の対応をし、
口だけ手厚いことを言ったり、
するが、
結局は、何万人派遣したと、
この時とばかり、自衛隊の宣伝に務め、
憲法に自衛隊を明記するなどと言って、
憲法改悪に邁進して行くだけなのだろう。

首都の、
それも上級国民に関わりない、
地方都市や田園地帯がどうなろうと、
もとより歯牙にもかけてはいないのだ。

首都圏の鉄道の運転が再開され、
平日の業務が、各機関、各会社で始動すれば、
どこで被害があり、それがどれほど広範囲であろうと、
つまりは関係ないのだ。

おざなりに手当てをし、
適当にねぎらいの言葉をかけ、
儲けにつながるものは、
大いに取捨選択もするが、
他のことは、
打ち捨てられる。

これでまた、
地方経済は収縮し、
さらに過疎化は進み、
人々の生活の再建は滞るが、
そんなものは、政府要人や、
富裕層には関係ない。
上辺だけ、地方の救済と再建を
援けるようなことを言うが、
それは、口先だけのこと。

問題は、
それを利用できるかどうかだけであり、
このたびの国民にとっての不幸も、
緊急事態条項を提案し、
可決したい政府にとっては、
むしろ、千載一遇のチャンス、
飛んで火に入る夏の虫とさえ考えている。

「みなさん、だから、必要なんですよ。」と、
こんな時、全てを飛び越えて、
素早い対応が出来るよう権限を一括し、
緊急に備えることが、と。

言いたいことが、沢山あるのだ。
改憲や、緊急事態条項の成立は、
安倍さんにとって、
喉から手が出るほど欲しいこと。

そのためには、どんな災難も、
彼らにとって、災い転じて福と、
とでもいうお得意の発想で、
彼らの悲願を達成する勝利コースへの
生贄にさえするだろう。

その他大勢の国民など困ってもいいと思っているから、
富裕なる我らが、更に富裕になればそれでいいし、
先のことなどどうなってもいいとも考えているから、
儲けられることを見逃すはずもない。

日本の重厚長大産業は落日して久しく、
コンクリートが排除されてまた久しく、
その技術、その経験、
生かすことも少なくなるばかりというところ、
干天に慈雨の如く、国土改造、国土強靭化、
しかも、国民の賛同も得やすく、
必然の要求でもある。

これほどの厖大な需要、
しかも末永い需要。
これほど絶好のチャンスがあろうかと、
大いに活躍のほどを拡げるであろう。

国民が甚大な被害を忘れぬうちにこそ、
鉄は熱いうちに打て、
国民の要請でもあれば一挙両得、三徳もあれ。
「今こそ全ての日本国民に問う ボーッと生きてんじゃねーよ」
政府の考えは、そんなところだろう。
人の弱みに付け込んで儲ける。
それが代々、不滅の悪徳商法なのかも。


続く























ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)