内閣は組閣祭りに狂奔しマスコミもまたそれを追っていた そして被災者は忘れられて行く



日本は、台風の通り道だから、
昔からずっと被害を受けてはいたのだけれど、
みんなどうやって立ち直って来たのだろう。

政府は、いつも棄民状態だし、
国民も、災害直後は、
ボランティアや寄付も行うけれど、
何しろ、次から次へと、
様々な災害が襲って来る災害列島だから、
そのうちに、忘れられてしまう。

そして、噂も聞かなくなり、
現地では、まだ仮設の被災者住宅に住む人がいても、
遠くのどこかの出来事になって行く。


広島や熊本や佐賀や宮崎や大阪のことも、
スーパーのレジ近くの募金箱を見て
思い出すくらいになる。

千葉の被災は、まだ生生しく、
寧ろ深刻度を増しているはずだが、
茨城の一軒家の事件や、
道志村の小1不明事件などがあって、
関心が未解決事件の不気味さが二乗して、
千葉の暴風被害は、取り上げられることもなく、
既にもう半分過去のこととなっている。

それでも、
そこに人は暮らして行かなければならないわけで、
雨水に濡れて膨らんだ畳や、天井の黴のように、
不安で圧し潰されそうな毎日があるのだろうし、
重くなったブルーシートの陰の生活があるだろう。

ほんの少しコースを違えば、
自分も同じ目に遭っていたのだし、
私たちの国は、とても薄情だから、
どのように立ち上がり、
生活を再建できる手立てがあるのか、
生きる手立てや、再建の目途をどうつけるのか、
政府や自治体の援助がどう行き渡るのか、
それとも、本当に、捨てられたも同然になるのか。
大阪ではまだブルーシートを張ったままの家があるというし、
何かあったら、やはり物心共に、
相当のダメージを負ったままになるしかないのだろうか。

世間は忘れても、行政は忘れることなく、
被災者の生活の再建をサポートしてほしいものだ。








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