星組『ロミオ&ジュリエット』

22日に観て来た。
(役替わり公演のA日程。
(死=真風涼帆  、テイボルト=紅ゆずる )

今までに、何回も観たせいか、出かけるには蒸し暑すぎる気象条件のせいで、
着く前に疲れていたせいか、想像の範囲を出ない感じだった。
(その上、席運も悪く、暑苦しい巨体の隣りに。
やっぱり席は大事だ。観る前に気分が決定されてしまう。)



美城れんの乳母は、体型も情愛の表現力も、歌唱も、とてもよかった。
安蘭けいがいた頃の星組で、『エルアルコン━鷹』の
脚の不自由なプリマスの豪商エドワード・コールサック役の時、
なんだ、この上手い人はと思ったけれど、今回は乳母に抜擢され、
期待に応える申し分のない乳母だった。

歌が上手といえば、礼真琴のベンヴォーリオは本当に上手だ。
ただ新人公演でロミオを演っていることもあって、
柚希礼音のロミオと見た目もどこか似ていて、
ロミオが二人いるような印象。

真風さんの死は、そこだけが別の質感を持ち、
冷たい空気が流れているようで完璧。

紅ゆずるは、以前マキューシオを演った時は、
それでよかったのに、今回のティボルトは何だか変。
原因はメイクだろうか、歌だろうか。
頑張り過ぎなのだろうか。
もっと自然でいいのに。

今回の公演で、キャピレット夫人役の音花ゆり(相武紗季さんのお姉さん)と共に、
恋人たちの母を演じたモンタギュー夫人役の花愛瑞穂さんが卒業する。
過保護な母と劇中の台詞にある息子ロミオを溺愛する母だが、
貴族の夫人らしい優雅さが滲み出ていてよかった。

星組はやっぱり団体としての強さかな。
フランスから来た招聘版のメンバーには負けるけれど、
群としては、最高に迫力があった。

フィナーレのショーが一番好きだった。
柚希礼音の秋の国際フォーラムの公演
『柚希礼音スペシャル・ライブ「REON!!2」』が今から楽しみだ。

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