国連の調査当日の、 未明の爆撃。 ミサイル105発。 「これ以上ない成果でミッション完了」 と、トランプ大統領。 恫喝の政治を実行し、 世界の支配者のつもり。 当面は、マティス長官の主張が通って、 シリアのロシア基地までは含まれなかったけれど、 ロシア軍基地を直接攻撃されれば、 より大規模な戦争に発展する恐れがあり、 トランプ氏は、世界を人質に、 危険な綱渡りをしている。 トランプ大統領との意見の相違から、 もしマティス長官が、 将来、辞任するようなことにでもなれば、 完全に歯止めを無くして、 暴走を止める人もいなくなる。 気分で戦争が始まることもありえて、 戦争は、 最近は、精密なピンポイントで行われるから、 犠牲は少ないというが、 そのピンポイントの標的となる場所は、 随意に決められ、どこに向かってくるかは、 常時、未知の不特定のどこか。 フランスと英国は、 他国に政治・軍事介入して、 長期に渡って、責任が持てるのだろうか。 かつてイラク攻撃で、武器流出と大量の難民を生み、 政治情勢を不安定化し、 現在のシリア情勢の遠因を作った責任も取らず、 また叩けば終わると、 無責任に新たな軍事介入に踏み切る。 |
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