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zoom RSS ニヒリズムと美意識が合体すると死に至る 西部邁さんの自裁も

<<   作成日時 : 2018/01/23 22:46   >>

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そんな感じがするね。

作家は自殺しやすい。
芥川龍之介も、太宰治も、
三島由紀夫も川端康成も、
自殺した。

川端康成以外は、まだまだ若いのに。
30代や、40代で死んでしまった。
ほんとうに惜しいこと。

彼らの作品に共通したもの。
透徹した美意識。

同じ作家でも、
また並々ならぬ耽美派の作家であっても、
谷崎潤一郎は、長生きした。
この世の贅を愉しんだ。
エピキュリアンとして、
生を全うした。

豊潤な人生の極みを味わいつ尽くして、
『美味礼讃』を書いたブリア=サヴァランのように、
『陰影礼讃』の作家も、享楽すべきものを享楽し尽し、
作家生命を賭けて、寿命を全うした。

彼らのうち例外なく、
類い稀なる感性を以てこの世に在って、
絶望と無縁な作家は、いなかっただろうが、
その対し方が違うのだろうか。
対象への肉薄の仕方が違うのだろうか。
他者への憧憬と自己愛と、
そのバランスが、生き延びた谷崎潤一郎と、
自ら生を閉じた人とでは違うのだろうか。

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