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zoom RSS 「とにかく国の人たちが『日本はやったー日本はやった』と景気よくやらなあかんと うそでもええと」

<<   作成日時 : 2017/08/26 15:13   >>

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「日本軍の最高統帥機関、大本営は、戦場の現実を顧みることなく
一度始めた作戦の継続に固執していた。」
(NHKスペシャル『戦慄の記録 インパール』)


どこかで、聞いた話ですね。
原発でも、東芝でも、
いつも同じなんですね。

小さい声は、大きい声に遮られ、
全員一致で強行していく。
小さな声を圧し潰して、
大和魂だの卑怯者だのと喚く人たちがいる。

5000人で、取れる。とは、
味方を何人犠牲にすれば陣地が取れる、ということで、
いとも簡単に、かつ頻繁にやりとりされていたという。
全滅してもいいから獲れと。

骨と皮で行軍させ、全滅させ、略奪させ、殺させた。
その挙句に殺された。
コヒマの戦い。
餓えて乾いて武器らしい武器もなく殺された死者、死者、死者。
武器弾薬食料補給なく「肉薄攻撃」という名の肉弾作戦。
イラクなどのテロのモデルのような。
爆死がわかっていての作戦。
それが戦争だ、何が悪い、と言うのだろうが。

遠い司令部で、幹部は作戦を出すだけ。
死ぬのは兵隊。今もいつでも同じやり方。

「レッドヒル」や「白骨街道」の名前の意味も語られる
日本兵の遺品の穴の開いた鉄甲を、
遺族が来たらと取っておいてくれた村人。
牟田口司令官の傍で、記録を録っておいてくれた齋藤博圀少尉、
保存しておくことの意義。
94歳で存命されていることの意義も大きい。
肉声での最後の言葉も、真実の証言として意味深い。


フィリピンのレイテ作戦を書いた大岡昇平の『野火』
に描かれた人肉を食べるということも、本当だったんだね。
インパール作戦や、その撤退の過程の凄惨さの中でも。
それほど餓えていた。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今、報道特集でイラクの姿を観ています。
殆どの国の国民が自分の意思で生きていると思っている。
思っているだけですね。
人間を殺したり街を爆撃することが、個人の意思であるはずがない。
まだ、世界中に民主国家は無いのかもしれない、そんなことを感じながら観ています。
eblo
2017/08/26 18:22
今日の新聞によれば、シリア北部のラッカに、二万人の市民が取り残され、
その半数の一万人が子どもだそうです。
電気も水も、食べ物も殆ど無い悲惨な状況で取り残され、
家族や友だちも失くした孤児状態のようだということです。
世界は、弱肉強食のジャングルですね。ジャングルの方が、
まだ自然の清しい掟で律せられているかも。
人間同士の争いは、醜いばかりで、情け容赦も血も涙もなく、
ルールもなく、財力や体力のない順に死んでいきますね。

2017/08/26 22:32

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